素材やプリント方法に適したサッカーユニフォームのお手入れ方法

サッカーのユニフォームによっては、作り方や素材によってお手入れの方法に気を付けなければならないことがあります。例えば昇華プリントと呼ばれるものがあります。これは特殊なインクを用いて繊維にしみこませるという方法を行っており、通気性の良さから人気を集めていて、プリントがはがれるなどの心配もありません。しかし、昇華プリントは熱に弱いのが最大の弱点です。このため、アイロンをかける場合は布をその上に敷くなどして、それからアイロンをかけるなど細心の注意が必要となります。また、新たにワッペンを貼りたい場合にはアイロンの熱でくっつけるものではなく、刺繍によるやり方で縫い付けるなど熱に頼らない形が求められます。このように、正しいお手入れの方法を知っておくことが大切です。

ラバーを圧着させている場合の注意点

安いサッカーのユニフォームでありがちなのは、ネームの部分にひびが入り、色々な部分でひび割れが見られるということです。ひびが入っているだけで何とも安っぽく見え、せっかく作ったにもかかわらず、台無しになってしまうことがよくあります。この原因となっているのがラバーによる圧着です。ラバー自体に力が加わり、それがひび割れ、もしくはラバーの剥がれにつながります。洗う際にも注意が必要であり、そのまま洗濯機などに放り込むとひび割れを起こしてしまいます。このため、ひび割れを起こさないようにするには洗いたい部分を先に洗っておき、その後ネットに入れて洗濯機にかけるなどのことが必要です。また干す時も太陽光に直接当たることはひび割れにつながるため、裏返して干すなどの対策を要します。

背番号などが剥がれた場合の応急処置

サッカーのユニフォームの場合、刺繍、圧着、プリントのいずれかにその方法が限られます。背番号が剥がれるのを気にするケースは圧着に多く、しっかりとした力を加えなかったばっかりに剥がれてしまうことがよくあります。また作るのもお金がかかるという場合は、家でできることで補修をしていくことになります。そこで必要なのが熱と圧力です。昇華プリントでは悪者にされたアイロンの出番となります。アイロンで剥がれている部分を当て、そこに体重を加えるような形で押し当てれば戻ることがあります。それでも戻らないという場合には貼り替えをお願いする、もしくはその部分を刺繍するというのも手です。応急処置をする前に、その手法の特徴を知り、それに合わせて応急処置をしていくことが求められます。